羽田空港から台北いってきた - 食事編

食事は全般的に日本人の舌に合ってると思う。ただ八角 (スターアニス) が苦手だとつらいかも。といっても小籠包は八角の香りはしないので大丈夫。

明月湯包

たぶん支店のほうに行ったのかな。そっちのほうが広くて賑わってる印象だったんで。

タクシー移動に飽きたというのもあり,MRT で移動。MRT 六張犁駅の近くに放射路があるんだけど,その信号をいくつか渡っていかないといけないのね。んで夜ということもあり見事にいくべき道を間違えて難儀しました。MRT からいくなら,すくなくとも駅でて放射路を渡り切るとこまでの詳細な地図はもってたほうがいいかも。


キムチ小籠包, 明月湯包
キムチ入小籠包。

こういう亜流はあんまりおいしくないかなと想像してたけど,普通の小籠包に飽きた舌には新鮮で,ノーマルよりおいしく感じた。


清燉牛肉麺, 明月湯包
別に牛肉麺の名店ってことはないんだけど,清燉牛肉麺たのんだら珍しくスープと麺がべつべつにでてきた。やさしい味で美味だった。


店入って右手のワゴンに惣菜の入った小皿がならんでた。台北ナビのクーポンでもらえる野菜一品というのは,この惣菜です。クーポン適用には500元以上注文する必要あり。軽食つまむ感覚だとなかなか500元までいかないです。

阜杭豆漿

台北の食事処としては珍しく,フードコートに入ってるお店。華山市場の2F。市場といっても小規模デパートみたいな感じだけど。かなり混んでいるので,フードコートの空き席はなくはないけど大人数の場合覚悟が必要かも。


阜杭豆漿

こんな感じで地元の人がすんごい並んでる。観光客もいるけどあんまりいない。んで次々に注文がさばかれていくので,日本人としては料理の名前を書いて見せるのが一番トラブルが少ないんじゃないかと思う。


阜杭豆漿

伝統のあるお店なんだけど,小奇麗なガラス張りの厨房。


鹹豆漿と油條, 阜杭豆漿

鹹豆漿と油條を注文。油條は選択ミスだった気がする。鹹豆漿にもともと少し入ってるなんて知らなかったんだもん。油條の代わりに厚餅夾蛋を注文したかった。

鹹豆漿は味の濃い茶碗蒸しのような手作り豆腐のような (豆乳が凝固してるんだから当たり前か) 優しい味。

度小月

日本語メニューありで安心。

店内はすごく綺麗で日本のおしゃれ居酒屋的内装 (メニューもそんな感じ)。だけど,料理の値段はとても安い。

度小月

入口はいってすぐのところでおっさんが座って担仔麺をひたすら作ってる (これは2階から撮った)。


担仔麺, 度小月
担仔麺の汁なし,コリアンダー (パクチー) なし。

あと汁ありコリアンダーありの担仔麺も頼んだんだけど,コリアンダーの味がすごく支配的でまるでベトナムのブンのようだった。汁ありなしにかかわらず,コリアンダーなしで注文したほうが料理そのものの味をきちんと味わえていいかも。

丸林魯肉飯

ホテルからとても近かったんでいっただけ。ということであんまり期待してなかったけど,今回の旅行で一番のアタリだったかも。

お昼時にいったら1階は地元の人たちで芋洗い状態。

1階はビュッフェ形式で小皿に盛ってくれる。なので見た目から判断して身振り手振りで何皿か盛ってもらう。んで最後の会計のところで魯肉飯と絶叫してたら2階にいけといわれた。なので小皿料理をもって2階へ。2階は1階と違ってすいていて,ある程度の日本語が通じるおばちゃんがいた。観光客だと2階に通されるのかな。


魯肉飯, 丸林魯肉飯

ここの魯肉飯は大と小の2種類があるんだけど,この写真は「大」。「大」でも小ぶりの茶碗サイズなので「小」を頼む必要はないかと思われる。

味は,個人的にはカレーヌードルにご飯をつっこんだときのような味のように感じた。別にカレー粉は入ってないと思うけど,ジャンクな味って意味で。店員には「そぼろごはん」といわれたけど,そぼろほども肉々しくない。


ハマグリのスープ, 丸林魯肉飯

蛤のスープ。想像通りの味だけど,とても胃に優しい味でほっとする。しょうがが入っているのがまたおいしい。

百果園

カウンター後ろの黒板にはメニューが綺麗な日本語でも書いてある。なので日本人びいきの店かとおもいきや,あたる店員によってはかなり無愛想。

ハズレの店員にあたったらしく,マンゴーかき氷を指さすも NO の返事 (たしかに季節的に NG だった)。じゃあってんでフルーツ盛り合わせかき氷指さすも NO。じゃあジェラートならいいかなと,店員と相談しながらマンゴーとドラゴンフルーツを選択。

フルーツかき氷, 百果園

どーんとおっきいのが来た (ピントがあってなくてすいません)。結果的にフルーツ盛り合わせかき氷+ジェラート盛り合わせを注文したことになってたらしい。無愛想なのはネガティブじゃなくて言葉が全然通じないからだったのね。反省。

これ写真じゃ大きさはわかんないかもだけど,小ぶりのボウルくらいの器に,これでもかっ,てくらいフルーツが詰め込まれてた。親子3人だと食べきるのにも一苦労。

脆皮鮮奶甜甜圈

ドーナツ屋さん。

もともと晴光市場 (雙城夜市の開かれるあたり) に出来た店なんだけど,ホームページによると台北車站店もできたみたい。台北車站と中山駅のあいだくらい。

ホテルが近かったので晴光店で買った。ので台北車站店が実在するかはわかんない。

ドーナツ, 雙城街夜市

ドーナツ自体の写真を撮るの忘れたー。ドーナツはかなり大きいです。ミスドとかの2倍位の大きさはあるんじゃないかな。味は,皮サクサクで,まぁ普通においしいです。

台北市街東エリア (市政府のほうとか) に宿泊してる人がわざわざ晴光市場まで出張って買う価値があるかどうかまではわかんないですが,台北車站店が存在してるなら,なにかのついでにそこで買うというのはありかも。