make-vmpkg を使って VMware Server console 1.0.7 を Ubuntu にインストール

手元の環境では,まだ VMware Server 2 に移行していません。で,新しくセットアップした環境から VMware Server 1 をいじる必要がでてきました。つまり VMware Server console を新しい Ubuntu にインストールする必要がある。

いままでは alien コマンドを使って RPM パッケージを deb 形式に変換してインストールしていました。んが,apt-cache search vmware してみると make-vmpkg というツールがあるみたい。


make-vmpkg については http://d.hatena.ne.jp/CCG/20080320#p1 が詳しかったので,ほぼそのままやったらできました。

デフォルトの make-vmpkg スイートには対応していないバージョンだったので,

% DEBFULLNAME=unknown make-vmpkg -u 1.0.7 -s VMware-server-console-1.0.7-*.tar.gz

のように -s オプションと -u オプションをつけて deb ファイルを生成。

% sudo dpkg -i vmware-server-confole/vmware-server-console*.deb

みたくインストール。

デフォルトテーマを使ってなかったのでアイコンがうまく表示されず vmware-server-console.desktopIcon フィールドをフルパスに書き換えましたが,うまく動いています。alien でコンバートするより気分はいいですね。