Windows XP のリモートデスクトップに rdesktop でフルカラー接続

rdesktop(ターミナルサーバクライアント等のラッパも含む)で Windows XPリモートデスクトップに接続すると 16 bit color になってしまうのは rdesktop のせいだと思っていたのですが,rdesktop 自身はフルカラーで接続することができたんですね。(少なくとも私の環境では)Windows XP 側の設定によって色解像度を落とされていたみたいです。

に解決策が載っていました。

2008-05-29 追記: グループポリシーオブジェクトエディタを手っ取り早く立ち上げるには,%WINDIR%\system32gpedit.msc をダブルクリックすればいいみたいです。……もっと簡単には「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」と入力する。

  • 「ファイル名を指定して実行」から「mmc」と入力して管理コンソールを立ち上げる。
  • コンソールルートに何も読み込まれていないので「ファイル」メニューから「スナップインの追加と削除」メニューを選択する。
  • 開いたダイアログの下部の「追加」ボタンを押す。
  • 「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」を選択して「追加」ボタンを押す。
  • ダイアログの「OK」ボタンを押す。
  • 左側ツリーペインを「コンソール ルート」「ローカル コンピュータ ポリシー」「コンピュータの構成」「管理用テンプレート」「Windows コンポーネント」「ターミナル サービス」の順にたどっていく。
  • 設定「色の解像度を制限する」をダブルクリックする。
  • 「未構成」になっている場合,「有効」を選択して「色の解像度」から「24 ビット」を選択して「OK」を押す。
  • スナップインの状態は別に保存しなくても構わない。

やっぱ RDP はいいよー