KDE で compiz を使う on FC6

linux

といってもこちらのサイトのひきうつしなんですが。

元ネタだと，gnome-window-decorator を利用するようになってるんですが，見付からない〜と思ったら gtk-window-decorator というものになったみたいです。

手順としては，

  1. Konqueror で「自動起動」フォルダを開く
  2. 「新規作成」→「アプリケーションへのリンク」で新しいのを作る
  3. 名前は適当に「compiz」とか
  4. 「アプリケーション」タブの「コマンド」のところに「compiz --replace gconf & gtk-window-decorator &」と入力
  5. OK を押す

以上で，KDE が立ち上がったあとに自動起動で compiz がセッションをのっとります。ウィンドウフレームが gnome のものになってしまうのはご愛嬌。

参考までに生成された ~/.kde/Autostart/compiz.desktop の内容は以下のとおり。

[Desktop Entry]
Comment=
Comment[ja]=
Encoding=UTF-8
Exec=compiz --replace gconf & gtk-window-decorator &
GenericName=
GenericName[ja]=
Icon=exec
MimeType=
Name=
Name[ja]=
Path=
StartupNotify=true
Terminal=false
TerminalOptions=
Type=Application
X-DCOP-ServiceType=
X-KDE-SubstituteUID=false
X-KDE-Username=

元ネタに

X-KDE-autostart-after=kdesktop

という行があるのが気になりますが。

追記

FC 6 では，設定を編集するツールがないので，gconf-editor をインストールするべき。

さらに，gconf-editor で app→compiz→general→allscreens→optionsの「active_plugins」に「scale」を追加するべき。

そしてマウスカーソルを右上隅にもっていってみましょう（Ctrl+Alt+上，でも可）。