VMware Server / Player がアップデートしてた
最近動きがないので全然気づいてませんでした。両者とも 9/18 にアップデート。
Player 2.0.1 のリリースノートはこちら⇒VMware Player Release Notesですが,セキュリティ関連の fix だけっぽいですね。つまんない。
追記。つまんね,といいつつアップグレードしてみたら,kernel 2.6.22 でコンパイルできない件(⇒VMware Player 2.0 on kernel 2.6.22 (Fedora 7) - daily dayflower)が解消してたっぽく,そのままカーネルモジュールがビルドできました。よかったよかった。
さらに追記。実は以前のオレオレパッチだと,ネットワークがブリッジモードの時にホスト OS と通信ができなくなってたんですが,その辺も直ってました。
Server 1.0.4 のリリースノートはこちら⇒VMware Server 1.0.x Release Notesですが,セキュリティだけじゃない fix がなされてるみたいですね。
セキュリティ以外で自分の気になるところだけ抜粋かつ意訳ですが
VMware Server 1.0.x Release Notes
- VMI の組み込まれたカーネルのゲスト OS でリブート後に遅くなる現象の fix
- Windows 32 bit ホストでミキサーが2つ以上あるサウンドカードだとゲストが立ち上がり時こけることがあるのを fix
- kernel 2.6.21 なゲスト OS とプロセッサの RTC タイマがコンフリクトおこすのを fix;不慮におちてしまうことがなくなるはず
- kernel 2.6.20-rc1 で vmmon がきちんとコンパイルできるように
- kernel >= 2.6.21 で vmnet がきちんとコンパイルできるように
- kernel >= 2.6.21 でゲスト OS のメモリがおかしくことがあるのを fix
あーよさげ。でも今は入れ替える暇がないなぁ。